保健師

作業療法士

作業療法とは

人間は生まれた時から大人と同じように手先が器用で、物を触る・操作することができる訳ではありません。
成長とともに、あそびを通してさまざまな経験を積み重ねていく結果として、発達課題(日常生活に必要な技能、社会生活能力)を獲得していくのです。

作業療法は、個々によって偏りがちな経験を付加させることで子どもさんの発達を手助けします。

子どもさんの発達面でこんな心配はありませんか?

  • 生まれつき手のかたちが違うんだけど上手く使えるのかしら?(手の先天異常) 
  • 難産で吸引分娩だったせいか、肩、肘、手の動きが悪いのだけどこのままほっといて大丈夫?(分娩麻痺)
  • 予定日より早く小さく生まれて運動や手の発達が心配?(低出生体重児で発達面の心配がある)
  • 障害があるかもしれないと言われたからできる限りのことをしてあげたい(病気による障害や発達に遅れがある)

そんな子どもさんのために!!

作業療法では、発達過程や日常のさまざまな場面で手の機能を促します。

  • 手を使うことに関係する運動機能学習基礎能力の獲得も促します。  
  • 将来苦手な動作を少なくなるよう配慮し、食事、排泄、入浴など日常生活動作を年齢相応に獲得させます。
  • 保育園、幼稚園、学校といった個々の社会で生き生きと快適に過ごせるよう指導、援助します。

母子医療センターの作業療法士について

作業療法士は常勤3名が勤務しています。
忙しくしていますが、気軽に作業療法室をのぞいてみてください。泣いたりすることもあるけれど楽しく(時にきびしく)お父さん、お母さんと一緒に子どもさんの未来をあたたかく見守る…そんな作業療法を実施しています。

ご利用方法

リハビリテーション診察を受診し、医師が作業療法が必要と判断された場合に作業療法を受けることができます。