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DEPARTMENT各部署の紹介

理念

親と子の絆を大切にし、
心のこもった看護を提供します。

病棟紹介

病棟 母性東棟 母性西棟 分娩部 母性外来 新生児棟 小児集中治療室 2階東棟 3階東棟 3階西棟 4階東棟 4階西棟 5階東棟 5階西棟 手術室 小児外来 小児外来

※タップして、ご確認ください

病棟

母性東棟

44床

対象

母子同室褥婦

出産直後のお母さんの身体の回復を支え、赤ちゃんの生理的変化を観察し、母子が共に安全で心地よく過ごせるようにお手伝いします。赤ちゃんが点滴や光線療法(黄疸の治療)をしていても、母子同室で過ごすことができます。お母さんに休息が必要な場合は赤ちゃんをお預かりします。母乳分泌にとっても大切な時期ですので、授乳や搾乳などで一人ひとりに合った母乳育児をお手伝いします。
一般の総室のほかに、少し広めの4人部屋、2人部屋、個室もご用意しています。また、産後ケア入院(日帰り型・滞在型)も、お受けしておりますので、お気軽にご相談ください。

母性西棟

MFICU9床(計41床)

対象

ハイリスク妊産婦(多胎、切迫早産、妊娠高血圧症候群、胎児疾患、合併症妊娠など)

多胎妊娠や切迫早産、妊娠高血圧症候群、胎児疾患、合併症妊娠などで妊娠中に入院が必要な方が少しでも不安やストレスが軽減できるよう、一人ひとりの経過や事情に寄り添った看護を行っています。 また、赤ちゃんに生後入院治療が予測される場合は、事前に小児科病棟の見学を調整して、心の準備をお手伝いします。産後赤ちゃんが他病棟に入院した場合でも、乳房ケアで母乳育児を支援します。 流産や死産をされた方にも、大切なお子さんとのお別れを心を込めてお手伝いしています。

分娩部

分娩部では、どんな出産においても安心安全な出産を目指しています。産婦さんとご家族にとって満足できる出産を実現できるように、分娩立会やフリースタイル出産、無痛分娩、早期母子接触など、バースプランに合わせて出産のお手伝いをします。職員教育は、、超緊急帝王切開シミュレーション、無痛分娩に伴う危機的状況シミュレーションなどの訓練を実施しています。

母性外来

母性外来では、安心して妊婦健診を受けていただけるよう一人ひとりに合わせて保健指導を行います。また、いつでも何でも助産師に相談できる窓口(相談室)があります。助産外来では、妊婦検診中に1回及び経過が順調な方を対象に、個室で助産師とお話をしながらゆったりとした妊婦健診を受けることができます。妊娠中の教室として、ほほえみ学級、多胎学級、無痛分娩教室を行っており、家族と受講できます。出産後は、産後2週間健診、産後サポート外来などを行っており、母と子を妊娠期から出産、子育てまでサポートします。

新生児棟

NICU 21床 GCU 21床(計42床)

対象

超低出生体重児(1000g未満)を含むあらゆる病的新生児

新生児の救命後の安定化と退院後の家庭保育へ向けた援助を行っています。新生児の後遺症のない生存に向けて、繊細でやさしい集中ケアを提供し、その過程で安全で侵襲の少ないケアを保障することを心がけています。母体の子宮により近い環境づくり(ディベロップメンタルケア)に取り組み、新生児の成長発達を促しています。家族の絆を大切にし、病院から地域への切れ目のない在宅移行支援を行っています。

小児集中治療室/1階東棟

小児集中治療室 10床 1階病棟 8床

対象

小児循環器科の患者さん、心臓血管外科手術後の患者さん

先天性心疾患、外科疾患患者さんの術後管理を中心に、重症疾患患者さんの看護を行っています。医師と看護師が連携し、チームワークを大切に治療・看護を行っています。
<小児集中治療室>患者さんや家族の不安を軽減できるように、環境を調整しています。さらに、手術前の患者さんの病室訪問を行い、病棟の看護を継続できるようにしています。ご家族の面会時間に制限がありますが、ファミリーケアの充実に努めます。
<1階東棟>は小児集中治療室での集中治療を脱し病棟に移動できるまでの治療・看護を提供しています。

2階東棟

20床

対象

小児外科系病棟、主に新生児、乳児期の外科系疾患を有する患者さん、
小児外科、脳神経外科、口腔外科など、外科的手術を受ける患者さん

手術や入院により環境が変わることは、子どもにとって少なからず影響があると考えられます。家族の愛着形成を促し、より良い親子関係が構築できるように家族看護を大切にしています。子どもの成長発達を促し、早期の在宅療養が可能となるように多職種と一緒に支援を行っています。

3階東棟

25床(在宅支援病床6床)

対象

小児内科系病棟
[消化器・内分泌科、小児神経科、血液・腫瘍科、腎・代謝科、子どものこころの診療科、呼吸器・アレルギー科の患者さん]

多職種が協働し、患者さん・家族に寄り添い、成長や頑張りを支援しています。また、医療ケアが必要な在宅療養の患者さんと家族を支援するファミリールームがあり、在宅支援病床としての機能をもっています。ご家族が安心して生活できるような看護を提供していきます。

3階西棟

33床

対象

小児循環器科の患者さん、心臓血管外科手術後の患者さん

先天性心疾患の子どもと家族の看護を行っています。新生児から青年期まで幅広い年齢層の患者さんがいます。日常生活のケアからモニタリング・検査・術前術後の看護、さらに胎児診断妊産婦への対応、ご家族を対象としたCPR講習会の開催など、安心して育児ができるようにサポートします。

4階東棟

30床

対象

小児内科系病棟
[消化器・内分泌、腎・代謝科、小児神経科、呼吸器・アレルギー科、子どものこころの診療科の患者さん]

在宅で医療ケアを必要としている患者さんが多く入院されています。医療的ケアが必要であっても、家庭生活が継続して送れるように、個々の家族に応じた支援を行っています。在宅支援病床では、初めて医療的ケアを導入して在宅医療を目指す患者さんとご家族の気持ちを尊重し、安心して家庭生活に向けた準備ができるように関りを行っています。また、子どもの発達を促す関わりを保育士やホスピタル・プレイ士などの他職種と協働で行い、子どもたちが笑顔で過ごせる環境を提供しています。

4階西棟

30床

対象

小児内科系病棟
[血液・腫瘍科、その他の小児内科の患者さん]
[造血幹細胞移植を受ける患者さん]

長期にわたる治療を強いられるため、子どもの生活を大切にし、患者さん・家族が安心して治療を受けることができるよう支えています。また、治療による苦痛が少しでも和らぐよう、医師や臨床心理士、ホスピタル・プレイ士を含めた多職種と連携をとりながら、子どもに寄り添った看護を提供しています。保育士やボランティア、クリニクラウンと協力して、あそびの工夫を行い、子ども達の気持ちが和むような環境作りに取り組んでいます。

5階東棟

30床

対象

小児外科系病棟
[泌尿器科、形成外科、眼科、耳鼻咽喉科、脳神経外科の患者さん]
[外科的手術を受ける患者さん]

術後短期間で退院となる周術期看護を24時間、担当看護師2名がペア体制となり看護ケアを提供しています。短期間の関わりになるためホスピタルプレイ士、保育士とで支援し、子どもたちが安全に手術を受けられ、そばで見守るご家族が安心できるような介入を常に心掛けています。医療ケアが必要な子どもや、繰り返し手術や検査が必要な子どもたちには、発達に応じ不安や緊張を和らげるようなサポートも行っています。

5階西棟

30床

対象

小児外科系病棟
[整形外科、口腔外科、小児外科、脳外科の患者さん]
[外科的手術を受ける患者さん]

乳児期から青年期の幅広い周手術期看護を提供しています。安静や行動制限を強いられる子ども達が入院しており、個々に応じた日常生活の援助や退院後の生活に向けた支援を行っています。手術を理解して不安なく臨めるよう、また入院生活を安心して過ごせるようにホスピタル・プレイ士や保育士等、他職種と協働し、手術を受ける子どもと家族の不安の軽減に努めています。

手術室

10室

分娩部手術室

手術室看護師は、麻酔科外来受診後の手術看護外来から患者さん・ご家族と関わり、安全かつ安心して手術が受けられるように、手術に対する不安に寄り添い、疑問に答えています。入院されてからは、手術室看護師が病棟へ訪問し、信頼関係が築けるように努めています。手術後も可能な限り病棟へ訪問し、頑張りを患者さん・ご家族と一緒に振り返っています。また、医師、ホスピタルプレイ士、手術室看護師、病棟看護師で協同し、不安の強い患者さんの入室方法を検討しています。

小児外来

小児外来では、子どもとご家族が安心して外来受診ができるように各診察室での診療の介助や処置室、放射線検査、採血室、看護外来など、さまざまな発達段階にある子ども達に応じた看護を行っています。また子どもとそのご家族に対して、家庭や社会生活において快適に過ごせるように支援しています。医療的ケアが継続的に必要な場合は、患者支援センターと連携しサポート体制を調整します。具体的なケアの方法や相談などは、看護外来などで個別に対応します。

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