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無痛分娩

無痛分娩をお考えの方へ

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無痛分娩とは

無痛分娩とは、麻酔によって分娩時の痛みを軽減させてお産をする方法です。 痛みを和らげることで、取り乱さずに落ち着いて出産できること、体力を温存しながら出産できることが利点です。 分娩の進行に伴い痛みの場所や強さも変化します。担当麻酔科医が妊婦さんに合わせて、また分娩の進行状況に合わせて麻酔薬の調整を行います。

無痛分娩説明書(PDFファイル 259KB) >>

無痛分娩の流れ

無痛分娩の流れ 無痛分娩教室パンフレット

麻酔方法

当院では硬膜外麻酔、または脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔という麻酔方法を用います。

  1. 硬膜外麻酔
    脊髄(背骨の中を通る太い神経)の周囲の硬膜外腔に細いチューブを留置し、そのチューブから麻酔薬を注入し痛みを抑える麻酔方法です。
  2. 脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔
    硬膜外麻酔に脊髄くも膜下麻酔を組み合わせた麻酔方法です。

当院の無痛分娩の特長

24時間、無痛分娩に対応します。
妊婦さんの希望を主体として助産師と医師が相談したうえで無痛分娩を開始します。
麻酔科医師が麻酔を担当し、痛みの調節を行います。

麻酔に関する医療行為は麻酔科医が行います。

担当麻酔科医が定期的に診察を行い、助産師・産科医師とともに分娩の進行状況を確認しながら痛みに合わせて麻酔科医が麻酔薬の調整を行います。

分娩に関連した急変時の体制

分娩中に母体や胎児に異常が出現した際は迅速で適切な対応が可能です。
急変時の体制

急変時の体制
急変時には産科医師、麻酔科医師の他、新生児科医師、集中治療科医師と共に母児の救命処置を行います。
また、分娩部と手術部は同じフロアで隣接しており、分娩部内にも手術室があります。そのため母体や胎児の急変時にはその場で手術室同等の対応が可能です。

危機対応シミュレーションを分娩に関わるスタッフ(産科医師・麻酔科医師・分娩部助産師・手術部看護師・産科病棟看護師)で年に4回以上実施しています。

分娩診療実績(2017年1月~12月)

経腟分娩数

1,145例
帝王切開 522例
無痛分娩数 207例

無痛分娩麻酔管理者

麻酔科 主任部長 橘 一也
日本麻酔科学会認定 麻酔科専門医・指導医
日本小児麻酔学会認定医
日本集中治療医学会認定 集中治療専門医
日本産科麻酔学会所属


現在、無痛分娩は麻酔科医師13人が当番制で24時間、365日担当しています。
当院の麻酔科医師は全員救急蘇生コースの受講を終えています。

当院は日本産婦人科医会偶発事例報告・妊産婦死亡報告事業に参画しています。

無痛分娩を迷われている方へ

お産の痛みを不安に思う気持ちと、できるだけ自然なお産を目指したい気持ちとの間で迷うようなときは、是非無痛分娩教室にご参加ください。無痛分娩を選択する・しないにかかわらず、よいお産につながるようスタッフ一同でサポートいたします。

(2019年3月更新)