大阪母子医療センターでは、増え続ける医師の事務作業負担軽減を目的に、
2008年9月から医師事務作業補助者を配置しています。
当センターでは、メディカルクラーク(MC)と呼んでいます。
医師が本来の業務に従事できるよう、幅広い事務作業を担っています。
医師の業務のうち、事務的な作業部分を担っています。
主なものは下記表ですが、外来診療など様々な場面で、医師の事務作業をサポートしています。
医療の質の向上に資する事務作業 |
|
---|---|
文書作成補助 |
|
診療記録の代行入力 |
|
周産期・中央診療部門、外科系部門、内科系部門の3つのグループに分け、各グループに主任・副主任を配置しています。当初は4名でスタートしたメディカルクラークですが、2023年時点で37名が配置されています。
2008年4月 |
(医師事務作業補助体制加算 創設) |
---|---|
2008年9月 | 当センターで4名のメディカルクラークを配置 |
2010年9月 |
メディカルクラークワーキングの設置 |
2019年4月 |
グループの設置、主任・副主任の役職を配置 |
2020年4月 |
フルタイムメディカルクラークの新規任命枠の設置 |
2023年1月 |
メディカルクラークサポート委員会の設置 |
メディカルクラークは、採用時に患者さんの個人情報保護や診療科の概要などに関する簡単な研修を行ったあと、配置先でのOJTや、採用後6か月以内に、医師法、医療法、薬事法等の関連法規の概要や個人情報保護など、定められた研修(e-learning)をおこないます。
メニュー