薬剤師

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当院では、日々の業務において周産期および小児医療に深く携わり、その専門性を学ぶことができます。
日本病院薬剤師会妊婦・授乳婦専門薬剤師、日本医療薬学会がん専門薬剤師、地域薬学ケア専門薬剤師、日本薬剤師センターの小児薬物療法認定薬剤師の養成研修施設として他施設からの研修生を受け入れています。
当院薬剤師は、小児および周産期の高度医療において適正かつ安全な薬物療法を提供するために自己研鑽に励んでいます。

当院薬剤師は、きめ細かな調剤や調製業務の他に新生児病棟や妊婦さんが入院されている母性病棟などで病棟薬剤業務を行い、それぞれの場面で薬学的知識を活かし、チーム医療に貢献しています。また、乳幼児からAYA世代、妊婦さんに至るそれぞれの患者さんやご家族を含む介護者に最適な薬剤の提案や薬の効果を最大限に発揮させるために薬剤指導や副作用等の情報収集、提供など患者さんや介護者に寄り添った薬剤管理業務を行っています。

新規採用職員には、到達目標シートを使用し、OJT（4段階職業指導法）を実施しています。具体的な業務内容や達成目標が明確になっており、自身で達成状況を把握することができ、先輩薬剤師が随時サポートしてくれます。
当院では、院内の医療職員対象にセミナーや研修会がある上、各学会等への参加や論文投稿などの援助もあり、知識やスキルの向上ができて、各種資格の取得が可能です。