menu close
大阪母子医療センター
大阪母子医療センター研究所
出産をご希望の方
看護部
キービジュアル背景

心理士

心理士

職種紹介

特徴

心理士の業務には、心理アセスメント(発達・知能検査やパーソナリティ検査)や、病棟活動等があります。
心理アセスメントは、様々な診療科の医師からの依頼と連携のもとで実施しています。心理アセスメントを通じて、心理発達面の状態を把握し、それをご家族と共有し、お子さんの精神発達や情緒面に合わせたサポートをしています。
病棟活動では、入院するお子さんとそのご家族への関わりや、他職種との連携を通じ、安心して入院期間を過ごすことができるよう、心理的サポートを行っています。

魅力

心理士は、当センターで治療を受けているお子さんの、長期にわたる心理発達面のサポートをしています。そのフォローアップの中で、お子さんの成長の喜びをご家族と共有することができます。また、一人の患者さんについて、様々なスタッフと意見を交わし、その患者さんとご家族にとってのより良い選択をサポートできるように、検討する機会もあります。心理士としての専門性を、患者さんとの一対一の関係の中で、またチーム医療の中で、活かすことができます。

研修・教育体制

入職後まず、業務の大きな割合を占める、心理アセスメントの実施方法を学びます。患者さんの了解を得て検査場面に同席し、検査の施行方法を見て学びます。検査を施行する段階になると、自身が作成した所見を通して、見立てや表現のあり方について一定期間指導を受けます。アセスメントの知識は、様々な臨床場面に活かすことができます。
子どものこころの診療科医師とのカンファレンスを定期的に実施し、ケースの見立てを深めることや、文献紹介や研究発表を通じて知識を共有し広げることができます。

先輩の声

現在、準備中です。