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大阪母子医療センター
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診療放射線技師

診療放射線技師

職種紹介

特徴

検査の対象が胎児・新生児から成人まで幅広いため、それぞれの検査において、対象に応じたきめ細かい対応による検査を行っています。特に小児や乳幼児に対しては、放射線被曝の低減のため、様々な工夫を行っています。また、アメニティ(検査環境)の充実にも力を入れており、装飾を施した検査室やアニメーションを見ながら検査を受けることができるような設備を設けるなど、優しい検査を行っています。

魅力

放射線部門では、一般撮影、CT、MR、超音波、各種造影、RI、骨密度検査、および放射線治療を行っています。それぞれ先端機器を導入しており、より良い診療のために、各診療科と連携して幅広い画像の提供に携わっています。また、各放射線技師が複数のモダリティを担当する体制をとっており、より多くの知識を得ることができ、カンファレンスにも参加できる環境が整っています。

研修・教育体制

入職後は最初に、当直業務で必要な一般撮影、造影検査、CT検査について、日常的な検査に携われるための教育を行っています。その後、各モダリティを担当できるよう、教育を行っています。
院内では、画像検討会や技術検討会を実施し、日常的な検査技術の向上や最先端技術情報の取得に取り組んでいます。また、国内で開催される学会や研究会の発表や参加を積極的に行い、さらに、海外の学会への発表や参加にも取り組んでいます。
大阪府立病院機構の5病院においては、学術交流会による情報交換を行っており、病院間の人事異動も行われ、異なる専門性を有する他施設で業務する機会もあります。

先輩の声

先輩

入職年 2015年
専門・担当分野 一般撮影

大阪母子医療センターを選んだ理由はなんでしょうか?

僕は大学4年生の時に成人病センター(現大阪国際がんセンター)へ病院臨床実習に約3ヶ月行かせて頂きました。その時の実習の内容と先輩技師の方々の豊富な知識や指導力がとても印象に残っていて、こんな病院で働いてみたいと思いました。
大阪母子医療センターに配属になったのは偶然ですが、大阪府立病院機構の教育体制などがしっかりしていて、大阪府立病院機構の病院でなら成長できると思ったのが一番の理由です。

働いてみた印象を教えてください。

大阪母子医療センターの放射線技師の皆さんは人当たりが良く、穏やかな職員の方が多いと思ったのが一番の印象です。
患者さんの中には周囲の刺激や他人の気持ちに敏感な子供さんもたくさんいるので、それも理由の一つなのかなと思います。
また、検査の時は患者さんのほとんどが子供さんなので接遇には特に気を遣います。患者さん本人が心を開いてくれると学校の事や友達の事、楽しい話をたくさん聞くことができます。このように患者さんの成長過程を身近で見られるのが大阪母子医療センターで仕事をするやりがいです。

求職者へメッセージ

大阪母子医療センターはとても気さくで明るい職員が多く在籍しています。
わからない事や不安な事など、悩みなどがあっても気軽に相談でき、仕事もやりやすい環境だと感じています。
最初は小さい子供の患者さんが相手で慣れない事もあるかと思いますが、精一杯のサポートをしてくれる職場です。

先輩