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診療科・部門のご案内

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患者支援センター長からのごあいさつ

患者支援センター長

患者支援センター長
臼井 規朗

患者支援センターは、患者さんを様々な面からサポートする総合窓口として20148月に発足しました。医師、看護師、助産師、医療ソーシャルワーカー(MSW)、心理士、保健師、薬剤師、事務員など多職種のスタッフが連携し、患者さんがより良い医療を受けられることに加え、地域の医療機関、保健所、学校など多くの機関との連携を行って、家族とともに患者さんが地域や家庭で安心して生活できるようサポートしています。

総合相談では医療福祉相談をはじめ育児相談や、小児がん相談に対応しています。また、入退院センターでは入院前から患者さんに関わることで、入院への不安軽減に努めています。地域連携では顔の見える連携強化のために地域の医療機関を対象とした各種情報発信を行っています。在宅医療支援では現在120名以上の人工呼吸器を装着した患者さんをはじめ様々な在宅医療を受けられている患者さんの医療的ケアをサポートしています。

2018年3月に「双方向の連携」を目指し、地域診療情報連携システム(南大阪MOCOネット)を構築して院外から当センターのカルテが閲覧できるサービスを開始しました。患者さんをご紹介いただく場合や、当センターから患者さんを紹介させていただく場合、在宅医療支援や成人医療機関への移行などでも、当センターと地域の医療機関との連携は非常に大切です。現在では100ヶ所以上もの施設から接続をしていただいています。今後もさらに多くの医療機関の方々に南大阪MOCOネットを利用していただきたいと考えています。

2019年4月には大阪府の委託事業として「大阪府移行期医療支援センター」が院内に開設されました。移行期医療とは小児期の医療から成人を対象とした医療に切り替えていく過程の医療をいいます。患者支援センターでは、患者さんの自律・自立支援とともに、成人診療科や成人医療機関へのシームレスな連携・移行を支援しています。地域医療機関との連携をいっそう深めて、移行期医療の良いモデルとなるよう努めたいと考えています。

2023年4月には大阪府の委託事業として「大阪府医療的ケア児支援センター」が院内に開設され、大阪府下の医療的ケア児の相談も引き受けています。今後、医療的ケア児のための在宅療養手帳アプリ(nanacara)の利用も広げていき、医療的ケア児のさらなる支援に努めてまいります。

患者支援センターは今年8月で発足10年を迎えます。引き続き患者さんやご家族の支援に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2024年4月

患者支援センターの構成と主な役割

患者支援センターの構成と主な役割