
当研究所では「母子に関する疾病の原因解明や先進医療の開発研究の推進」の基本理念を中心に、
4つの研究部門を設け、発生と成長発達に関わる様々な疾病を研究しております。
「母性小児疾患・感染症診断解析センター」としても機能し、将来的な治療にむけた研究を行っています。
全て
病因病態部門の松尾勲部長らによる「マウス胚におけるライヘルト膜の発生学的及び力学的な役割」に関する総説論文がPhilosophical Transactions of the Royal Society B誌に掲載されました。URL: https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rstb.2021.0257
病因病態部門の松尾勲部長らによる「マウス胚におけるライヘルト膜の発生学的及び力学的な役割」に関する総説論文がPhilosophical Transactions of the Royal Society B誌に掲載されました。URL: https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rstb.2021.0257
病因病態部門の吉田千春主任研究員等による「上皮形態形成過程でのUSP39を介した平面内細胞極性因子の発現制御」に関する論文がCommunications Biology誌に掲載されました。URL: https://www.nature.com/articles/s42003-022-03254-7
病因病態部門の爪麻美研究技術員等による「BETタンパク質がエピブラスト系譜の特異化及び維持に果たす機能」に関する論文がBMC Biology 誌に掲載されました。URL: https://bmcbiol.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12915-022-01251-0
研究所 病因病態部門の研究成果「妊娠初期に胎児を覆っている膜が、子宮筋収縮によって生じる圧力から胎児を守っている」が、5月20日付け朝日新聞デジ タル及び朝日新聞夕刊社会面に掲載されました。
病因病態部門の上田陽子流動研究員、松尾勲部長等による研究成果「妊娠初期に胎児を覆っている膜(ライヘルト膜)が、子宮筋収縮によって生じる圧力から胎児を守っている」が、5月19日付けCell Reports誌に掲載され、プレスリリースを行いました。
分子遺伝病研究部門(旧 代謝部門)の大学院生岩井香織と渋川研究員らによるトロホブラスト細胞融合におけるGAPDHの新機能に関する研究成果が J Biol Chem に掲載されました。
分子遺伝病研究部門(旧 代謝部門)渋川研究員らによる細胞融合に関する研究成果が米国細胞生物学会誌MBoCに掲載されました。
研究所免疫部門の西海史子流動研究員らによる「流早産原因細菌ウレアプラズマによる新たな宿主細胞死の回避」に関する論文がCellular Microbiology(10月11日)に 掲載されました。人工ゲノム細菌(ミニマルセル)を用いたウレアプラズマ蛋白質の機能解析に成功しました。詳しくは、プレスリリースをご覧ください。
ヒトの感染性流早産とマイコプラズマ科ウレアプラズマ細菌との関連に関する長年の研究が評価され、第44回日本マイコプラズマ学会において、免疫部門部長柳原格が北本賞を受賞しました。
骨発育疾患研究部門の大沼真輔(大学院生)、川井正信主任研究員らによる、腸管特異的Bmal1欠損マウスにおける糖吸収異常に関する論文がEndocrinologyに掲載されました。
骨発育疾患研究部門の道上敏美部長らによる「成長に伴う骨成熟とリン代謝の変化」に関する論文がBoneに掲載されました。マウスを用いて、成長過程における血清リン値低下の細胞分子機序を明らかにしました。
骨発育疾患研究部門の山﨑美和流動研究員、道上敏美部長らによる、骨芽細胞におけるIII型ナトリウム/リン酸共輸送担体の新規機能に関する論文がBoneに掲載されました。