研究所の役割

研究所の役割

大阪母子医療センターの基本理念のひとつ「母子に関する疾病の原因解明や先進医療の開発研究の推進」を中心的に担っています。目標は、一生の健康を大きく左右する発生(development)や成長(growth)と密接に関係する疾患の克服であり、それは大阪府から付託された政策課題です。
私たちは、ここ数年、初期胚発生と先天奇形(病因病態部門)、胎盤や筋肉形成の基礎である細胞融合及び糖鎖関連疾患解析(代謝部門)、流早産の制御に向けた微生物学関連研究(免疫部門)、骨格形成の制御機構及びりん代謝(環境影響部門)について研究を行っています。
母子医療ではこれらのテーマと関連する原因不明疾患が多いこともあって、研究所の機能は「母性小児疾患診断解析センター」とも要約できます。また、兼務研究員や臨床研究医等の病院スタッフが行う研究や診療への支援も行っています。