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保育士

子どもたちは治療と向き合いながらも日々成長発達しています。本来なら家族や友達など社会からたくさんの刺激を受けて成長発達していきますが、病院内では、治療が優先であり、経験や活動範囲が制限されます。そのストレスにより、子どもたちは、本来の姿をたもてず感情のコントロールが難しくなってしまうことがあります。
保育士は、制限された環境の中でも、子どもの発達に合わせた遊びを用意し、一緒に遊び、楽しさを共有しています。病棟の中でも季節を感じられるように、ハロウィンやクリスマスなどのイベントも企画し、子どもたちに様々な経験ができるようにしています
また、子どもだけでなく、子どもに付き添う家族の声を聞き、不安や葛藤など、様々な思いを受け止め、医師・看護師と協働し、子どもとその家族に寄り添うことができるようにサポートしています。
今日も子どもたちは「ピンク」の服をきた保育士を見つけて、今日はどんな遊びをしてくれるかとわくわくした笑顔で待ってくれています。

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