患者さんへボランティア活動が再開いたしましたのでご案内いたします。きょうだいお預かりを含め、多くの活動についてご利用が可能となりますのでご予約のうえご利用ください。 ボランティアを希望される方へ活動再開に伴い、新規ボランティアの募集をいたします。病院ボランティアに関心があり、ボランティア活動に参加をご希望される方は当センターまでお問合せください。お問合せ後に、説明会の日程調整をいたします。 |
母子医療センターは、地域に開かれた病院としてボランティアを積極的に受入れています。 ボランティアは、「専門職でないふつうのひと」としての安心や楽しさを患者さんやそのご家族に感じていただき、さりげない配慮で緊張を和らげる働きをしてくださっています。
現在10代から70代の、100名以上のボランティア達がほぼ毎日、楽しく活動を展開しています。 総合受付横のぼらんてぃあはうすでは、患者さんやそのご家族からの相談に直接応じたり、オリジナルグッズ(導尿パンツ、車いす用バッグ、点滴カバーなど)を展示したりしています。また、別館のボランティアルームでは活動準備や制作作業、活発なミーティングなどがおこなわれています。
これらの活動を支援し、センター内での調整を行うためにボランティアコーディネーターを配置しています。
母子医療センターは、一日平均約300人の入院患者さんと600人を超える外来通院患者さんが、利用されています。
その多くは、新生児を含む子ども達です。発育盛り、楽しみ盛りの貴重な日常生活を少しでも潤いのあるものにとの思いから、ボランティア活動は行われています。
職業人、主婦、定年退職者、学生など多くのボランティア達が、「社会の役に立ちたい」「自分自身のため」などの動機で登録され、定期的な活動を展開しています。
また、看護師や保育士、心理士等の有資格者も専門性の高いボランティア活動を行っています。
ボランティアの活動が認められ、平成27年度内閣府特命担当大臣表彰を受賞しています。
入院、治療を受ける子どもたちや、その家族を支援することです。
母子医療センターの理念である「高度な医療の提供」は、ドクター、ナース他の医療スタッフが担いますが、「子どもの生活の場」としての、普通の日常経験を支援するのがボランティアの役割です。
ボランティア活動は、決して職員の仕事の補完ではありません。ボランティアと職員は、患者さんとその家族の福祉を最優先課題として共有しながら、対等な関係のなかで、患者さんとその家族を支援いたします。
内容 | 活動 |
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アトリウム でのあそび |
外来アトリウムで、子ども達のあそび相手をします。 |
きょうだい お預かり |
きょうだいお預かり申込書 きょうだいお預かりを利用される方へ(2023年5月改訂) |
病棟、病室 での相手 |
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、活動休止中です。
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ソーイング 手芸 |
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図書館の 手伝い |
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園芸 |
子どもたちに自然や季節を感じてもらうため、園庭の花植えや樹木の剪定を行います。 |
クラフト クラブ |
院内の壁面を、楽しく季節感のあるクラフトで飾ります。 |
各種イベント |
クリスマス会や、コンサートなどのイベントの手伝いをします。 |
親の会の 手伝い |
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以下の条件をすべて満たす方
大阪母子医療センター
電話:0725-56-1220(代表)
小児医療部門
(内科系)
中央診療部門