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診療科・部門のご案内

キービジュアル

循環器内科(小児循環器科)

診療科の概要

大阪母子医療センター循環器内科(旧・小児循環器科)では、新生児・乳児から小児、成人先天性心疾患(ACHD)の患者さんを対象に、先天性心疾患・不整脈・心筋疾患などの心臓の病気を、36524時間体制で診療しています。胎児期の出生前診断から新生児・小児期の治療、成人期のフォローアップまで、生涯にわたる切れ目のない循環器医療を、大阪・関西の専門施設として提供しています。

集合写真

対象とする心臓の病気(先天性心疾患)

心房中隔欠損症(ASD心房中隔欠損症(ASD)動脈管開存症(PDA)ファロー四徴症など頻度の高い疾患に加え、単心室症左心低形成症候群(HLHS)完全大血管転位症(TGA)総肺静脈還流異常症(TAPVR, TAPVC)など、新生児期から高度な治療を必要とする複雑先天性心疾患にも対応しています。心臓血管外科・集中治療科・新生児科・麻酔科をはじめとした多職種チームと密接に連携し、術前・術後管理を含めた専門的な診療を行っています。

胎児期からの出生前診断(胎児心エコー

出生前診断にも力を入れており、胎児心エコー検査を通じて胎児期から先天性心疾患の診断・評価を行い、出生後の治療につながる切れ目のない医療を提供しています。

カテーテル治療・成人先天性心疾患(ACHD

心房中隔欠損症(ASD)や動脈管開存症(PDA)に対するカテーテル治療を実施しています。また、成人先天性心疾患(ACHD)の患者さんの診療やカテーテル治療にも力を入れています。

不整脈の診療

学校心臓検診で発見されることの多い心室性期外収縮WPW症候群、上室頻拍などの診断・治療を行っています。突然発症する不整脈にも24時間体制で対応し、必要に応じてアブレーション治療を積極的に実施しています。QT延長症候群などの遺伝性不整脈疾患に対する専門診療も行っています。

学校心臓検診で異常を指摘されたお子さまへ

学校心臓検診で心電図異常や心雑音を指摘されたお子さまの精密検査にも対応しており、小学生から高校生まで幅広く診療しています。

お近くで受診したい方へ

当センターのほか、大阪急性期・総合医療センター、堺市立総合医療センターで成人循環器内科の医師と当科の医師が連携して専門外来を行っています。お住まいの地域やご都合に合わせてご利用いただけます。

主な対象疾患

先天性心疾患(胎児・赤ちゃん・こどもの心臓病)/小児心疾患/成人先天性心疾患(ACHD)

当科では、胎児心エコーで心臓の異常を指摘された胎児から、生まれたばかりの赤ちゃん(新生児)、乳幼児、こども(小児)、学童・思春期のお子さま、さらに成人先天性心疾患(ACHD)の患者さんまで、幅広い年齢層の心疾患診療を、大阪・関西の専門施設として行っています。胎児期から成人期まで切れ目のない専門的な小児循環器医療を提供しています。当科の診療件数・実績はこちらをご覧ください。

先天性心疾患(VSD・ASD・PDA・ファロー四徴症・単心室症 など)

心室中隔欠損症(VSD)、心房中隔欠損症(ASD)、動脈管開存症(PDA)、ファロー四徴症などの比較的頻度の高い先天性心疾患に加え、単心室症、左心低形成症候群(HLHS)、完全大血管転位症(TGA)、総肺静脈還流異常症(TAPVR/TAPVC)など、新生児期から高度な治療を必要とする複雑先天性心疾患にも対応しています。特に単心室症に対するフォンタン手術と、良好な術後・遠隔期の管理にも力を入れています。

出生前診断にも積極的に取り組んでおり、胎児心エコー検査を通じて胎児期から先天性心疾患の診断・評価を行っています。出生前から循環器内科、新生児科、心臓血管外科が連携し、出生後の治療へと円滑につなげることで、切れ目のない医療を提供しています。

また、先天性心疾患のお子さんは、心臓以外にもさまざまな合併症や基礎疾患を有することがあります。当センターでは小児専門病院として、多くの診療科が連携し、心臓だけでなくお子さん全体を診る総合的な医療を提供しています。

カテーテル治療にも積極的に取り組んでおり、心房中隔欠損症(ASD)や動脈管開存症(PDA)に対するカテーテル閉鎖術を、新生児・小児から成人先天性心疾患(ACHD)の患者さんまで幅広く実施しています。患者さんの状態に応じて、外科手術とカテーテル治療の双方から最適な治療法を選択しています。

胎児心臓病・出生前診断(胎児心エコー)

当科では、胎児心エコー検査による出生前診断に力を入れており、大阪府内のみならず全国から多くの患者さんをご紹介いただいています。胎児心エコーを用いて、先天性心疾患や胎児不整脈などの心臓疾患を胎児期から正確に診断・評価し、ご家族へ分かりやすく説明しています。

完全大血管転位症(TGA)、左心低形成症候群(HLHS)、単心室症、総肺静脈還流異常症(TAPVR/TAPVC)など、生まれてすぐに専門的な治療が必要となる重症先天性心疾患についても、出生前から診断・管理を行っています。

出生前診断で心疾患が見つかった場合には、循環器内科、新生児科、心臓血管外科、集中治療科をはじめとする多職種チームで治療方針を検討し、出産方法や出生後の治療計画をあらかじめ立案します。出生前から各診療科が連携することで、出生直後の治療へ円滑につなげ、胎児期から新生児期、乳幼児期へと切れ目のない医療を提供しています。

また、出生前にお子さまの心疾患を告げられたご家族の不安や悩みに寄り添うことも、重要な診療の一つと考えています。医師だけでなく、看護師や心理士などの専門スタッフが連携し、ご家族が安心して出産と治療に臨めるよう支援しています。

不整脈(学校心臓検診の精密検査・WPW症候群・アブレーション・遺伝性不整脈)

当科では、胎児から新生児・小児・思春期、さらに成人先天性心疾患(ACHD)の患者さんまで、幅広い年齢層の不整脈診療を行っています。大阪府内でも数少ない、小児不整脈から成人先天性心疾患に合併する不整脈まで一貫して診療できる専門施設として、診断からカテーテルアブレーション治療、不整脈デバイス治療まで総合的に対応しています。

「胸がドキドキする(動悸)」「脈が飛ぶ感じがする」「胸が痛い」「運動中に気分が悪くなる」「失神した」などの症状がある場合には、心電図検査、24時間ホルター心電図検査、運動負荷心電図検査、心エコー検査などを用いて正確な診断を行い、必要に応じて治療を提案しています。

学校心臓検診で発見されることの多い心室性期外収縮、WPW症候群、上室頻拍などに対しても専門的な評価を行っています。特にWPW症候群では、症状がない場合でも失神や突然死のリスク評価を行い、必要に応じてカテーテルアブレーション治療を実施しています。学校心臓検診の精密検査にも対応しており、小学生から高校生まで幅広く診療しています。

カテーテルアブレーション治療は全身麻酔下で行っており、患者さんの不安や負担を軽減しながら安全に治療を行っています。先天性心疾患に伴う複雑な不整脈や、術後不整脈に対する高度なアブレーション治療にも対応しています。

また、ペースメーカ、植込み型除細動器(ICD)、心臓再同期療法(CRT)などの不整脈デバイス治療も行っており、患者さん一人ひとりの状態に応じた治療を提供しています。

QT延長症候群、カテコラミン誘発多形性心室頻拍(CPVT)、Brugada症候群などの遺伝性不整脈疾患の診断・治療にも力を入れています。遺伝性不整脈が疑われる場合には、ご本人だけでなくご家族に対する心電図検査や遺伝学的検査も含めた評価を行い、必要に応じて薬物治療などを提案しています。

さらに、胎児不整脈に対する専門診療も行っており、胎児心エコーによる診断から胎児期の薬物治療、出生後の管理まで切れ目のない医療を提供しています。

心不全・心筋症(肥大型・拡張型・拘束型心筋症 など)

当科では、小児から成人先天性心疾患(ACHD)の患者さんまでの心不全診療を行っています。特に、肥大型心筋症、拡張型心筋症、拘束型心筋症、不整脈原性心筋症などの心筋症に対する専門的な診断・治療を行っています。

心筋症は比較的まれな疾患ですが、息切れ、疲れやすさ、胸痛、失神、動悸などの症状の原因となることがあり、早期診断と適切な治療が重要です。当科では心エコー検査、心臓MRI検査、運動負荷試験、遺伝学的検査に加え、必要に応じて心臓カテーテル検査や心筋生検を実施し、正確な診断に努めています。

また、急性心不全や劇症型心筋炎など緊急性の高い病態にも24時間体制で対応しており、緊急心臓カテーテル検査による迅速な評価と治療を行っています。

重症心不全に対しては、心臓移植施設である大阪大学医学部附属病院 小児科・心臓血管外科と密接に連携し、移植適応評価や移植待機中の管理を含め、一人ひとりの患者さんに応じた治療を提供しています。

肺高血圧症(PAH・先天性心疾患に伴う肺高血圧症)

当科では、特発性肺動脈性肺高血圧症(PAH)をはじめ、先天性心疾患に伴う肺高血圧症や慢性肺疾患に伴う肺高血圧症など、小児から成人までの肺高血圧症診療を行っています。

肺高血圧症は比較的まれな疾患ですが、進行すると息切れ、運動能力の低下、失神、心不全などを引き起こすことがあります。そのため、早期診断と適切な治療が重要です。

当科では、心エコー検査だけでなく、確定診断や重症度評価に必要な心臓カテーテル検査を24時間体制で実施できる環境を整えています。肺血管抵抗や肺動脈圧を正確に評価し、肺高血圧症治療薬を用いた専門的な治療を行っています。

また、先天性心疾患や心不全を合併した複雑な症例についても、小児循環器専門医、心臓血管外科医、集中治療医が連携しながら診療にあたっています。必要に応じて大阪大学をはじめとする高度医療機関とも連携し、患者さんにとって適切な治療選択ができる体制を整えています。

検査・治療

検査(先天性心疾患・胎児心疾患・不整脈の診断)

当科では、胎児から新生児、小児、成人先天性心疾患(ACHD)まで、心臓病の正確な診断のために幅広い検査を行っています。

  • 心エコー検査(こども・新生児・成人の心臓病診断)
  • 胎児心エコー検査(胎児の心臓病・出生前診断)
  • 心電図検査(12誘導)
  • ホルター心電図(24時間心電図)
  • 運動負荷心電図(動悸・胸痛・失神の評価)
  • 薬剤負荷心電図検査
  • 加算平均心電図
  • 心臓CT(320列)
  • 心臓MRI検査
  • 心臓カテーテル検査(先天性心疾患・肺高血圧症)
  • 電気生理学的検査(EPS:不整脈の精密検査)
  • ヘッドアップティルト試験(失神の原因検索)

特に胎児心エコーによる出生前診断や、学校心臓検診で見つかるこどもの不整脈(心室性期外収縮・WPW症候群など)の精密検査に力を入れています。

先天性心疾患に対するカテーテル治療(ASD・PDAなど低侵襲治療)

心臓カテーテル治療は、開胸手術に比べて身体への負担が少なく、診断と治療を同時に行える低侵襲治療です。当科では、生まれた直後の新生児から成人先天性心疾患(ACHD)まで、幅広い年齢層に対応しています。

主なカテーテル治療

  • 心房中隔欠損症(ASD)閉鎖術
  • 動脈管開存症(PDA)閉鎖術(未熟児含む)
  • バルーン血管拡張術(狭窄病変の拡大)
  • ステント治療(狭窄病変の拡大)
  • コイル塞栓術(異常血管やシャントの閉鎖)

新生児・未熟児への専門的なカテーテル治療

当科は、特に新生児から乳児期のカテーテル治療に力を入れています。動脈管開存症(PDA)では、未熟児・新生児を含む幅広い症例に対応し、極低出生体重児に対してもピッコロオクルーダーなどの未熟児用デバイスを用いた閉鎖治療を行っています。これにより、未熟児から成人まで一貫した治療選択肢を提供しています。

多職種連携による治療体制

心臓カテーテル治療は、心臓血管外科・新生児科・集中治療科(NICU・ICU)・麻酔科と緊密に連携して実施しています。外科手術とカテーテル治療を組み合わせたハイブリッド治療を含め、患者さん一人ひとりの状態に応じて負担の少ない治療を選択し、安全性に配慮した治療を行っています。

不整脈に対するアブレーション・デバイス治療

カテーテルアブレーションは、頻脈性不整脈に対する根治が期待できるカテーテル治療で、小児から成人まで幅広い年齢に適応があります。新生児・乳児を含む小児のアブレーションに対応できる施設は全国でも限られますが、当科は日本不整脈心電学会 認定不整脈専門医研修施設として、不整脈を専門とする医師のもと、こどもから成人先天性心疾患(ACHD)の患者さんまで幅広い年齢層に対応しています。特にこどもに多いWPW症候群では、心臓内の異常な電気の通り道(副伝導路)が頻拍発作の原因となり、これをカテーテルで焼灼することで根治が期待できます。当科では全身麻酔下で実施し、患者さんの不安や負担を軽減しながら安全に治療を行っています。

対応する不整脈

  • WPW症候群・上室頻拍・心房頻拍
  • 学校心臓検診で見つかる心室性期外収縮・WPW症候群
  • フォンタン手術後など、先天性心疾患に合併する複雑な不整脈・術後不整脈

先天性心疾患に伴う複雑な解剖・電気生理学的背景を考慮した専門的な評価のもとで治療を行います。重症不整脈をもつ新生児・乳児に対するアブレーションにも、年齢・体格に応じて安全性を最優先に対応し、必要に応じて心臓血管外科・新生児科・集中治療科と連携します。

不整脈デバイス治療

植込み型ペースメーカ、植込み型除細動器(ICD)、心臓再同期療法(CRT)などのデバイス治療も行い、患者さん一人ひとりの状態に応じた治療を提供しています。

「胸がドキドキする(動悸)」「脈が飛ぶ」「失神」などの症状の背景に、不整脈が隠れていることは少なくありません。24時間ホルター心電図や運動負荷心電図などで正確に診断・リスク評価を行い、適切なタイミングで治療につなげます。

関連リンク

2025年

入院患者 743人
新生児入院 55人
心臓カテーテル検査・治療 423例
うち治療 138
カテーテルアブレーション 47例
手術件数(心臓外科) 244例
ICU入室患者数 299例
経胸壁心エコー 5,238例
経食道心エコー 84例
胎児心エコー 194例
運動負荷心電図 181例

新生児入院 病名の内訳

大動脈縮窄(複合含む) 5
両大血管右室起始 4
ファロー四徴 3
完全大血管転位 3
肺動脈弁閉鎖(心室中隔欠損なし) 3
完全型房室中隔欠損 3
動脈管開存 3
右室低形成 3
右肺動脈欠損 2
血管輪 2
左心低形成症候群 2
重症肺動脈弁狭窄 2
心室中隔欠損 2
総肺静脈還流異常 2
エプスタイン病/三尖弁異形成 2
単心室 1
左腕頭動脈肺動脈起始 1
三尖弁閉鎖 1
心筋症 1
新生児遷延性肺高血圧/卵円孔早期閉鎖 1
僧帽弁閉鎖不全 1
肺動脈閉鎖・心室中隔欠損 1
心室期外収縮 1
発作性上室頻拍 1
心疾患なし(大動脈縮窄疑い含む) 3
総計

53

スタッフ紹介

  • 青木 寿明

    主任部長

    青木 寿明
    所属学会・資格など 所属学会 日本小児循環器学会(評議員) 日本不整脈心電学会(評議員) 阪神アブレーション(世話人) 資格 医学博士(大阪大学) 日本小児科学会専門医・指導医 日本小児循環器学会専門医 日本循環器学会専門医 日本不整脈心電学会専門医 日本成人先天性心疾患学会専門医 身体障害者福祉法に基づく指定医 (心臓機能障害) CRT/ICD研修修了証
  • 石井 陽一郎

    副部長

    石井 陽一郎
    所属学会・資格など 所属学会 日本小児循環器学会(評議員) 日本胎児心臓病学会(評議員) 日本胎児治療学会(幹事) 近畿胎児心臓病研究会(幹事) 関東胎児心エコー勉強会(幹事) 資格 医学博士 日本小児科学会専門医・指導医 日本小児循環器学会専門医 日本循環器学会専門医 日本超音波医学会超音波専門医 日本心エコー図学会心エコー図専門医 日本成人先天性心疾患学会専門医 臨床研修指導医 Structural Heart Disease 心エコー図認証医 胎児心エコー認証医 ASD治療TEE認証医 身体障害者福祉法に基づく指定医 (心臓機能障害) CRT/ICD研修修了証
  • 浅田 大

    副部長

    所属学会・資格など 資格 医学博士 日本小児科学会専門医 日本小児循環器学会専門医 日本循環器学会専門医 植込み型心臓不整脈デバイス認定士 日本小児科学会指導医 臨床研修指導医 胎児心エコー認証医 JHRS認定心電図専門士 CRT/ICD研修修了証
  • 松尾 久実代

    副部長

    松尾 久実代
    所属学会・資格など 所属学会 日本小児循環器学会(評議員) 日本先天性心疾患インターベンション学会(幹事) 資格 日本小児科学会専門医 日本小児循環器学会専門医 胎児心エコー認証医 身体障害者福祉法に基づく指定医 (心臓機能障害) HEPT(心不全緩和ケア研修)終了 PDA閉鎖栓教育担当医師・認定術者 ASD閉鎖栓認定術者
  • 藤﨑 拓也

    診療主任

    所属学会・資格など 資格 日本専門医機構認定 小児科専門医・指導医 日本小児循環器学会専門医 胎児心エコー認証医 日本小児科学会認定 出生前コンサルタント小児科医 PALSプロバイダー
  • 海陸 美織

    非常勤

    海陸 美織
  • 馬場 達也

    非常勤

    馬場 達也
    所属学会・資格など 資格 日本専門医機構認定 小児科専門医
  • 末廣 友里

    非常勤

    末廣 友里
    所属学会・資格など 資格 日本専門医機構認定 小児科専門医
  • 木谷 太一

    非常勤

    木谷 太一
  • 山本 祐

    非常勤

    山本 祐
  • 中村 好秀

    中村 好秀
    所属学会・資格など 日本小児科学会認定専門医 日本循環器学会循環器専門医 日本小児循環器認定専門医 日本不整脈学会・日本心電学会認定不整脈専門医
  • 萱谷 太

    萱谷 太
    所属学会・資格など 日本小児科学会専門医・指導医 日本小児循環器学会専門医 日本循環器学会 日本成人先天性心疾患学会 経皮的動脈管閉鎖術術者(教育担当医師) 体重2.5kg未満の動脈管開存症に対するAMPLATZERピッコロオクルーダーの適正使用術者
  • 前川 周

    前川 周
    所属学会・資格など 日本小児科学会専門医・指導医 日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医 大阪大学医学部臨床准教授
  • 平野 恭悠

    平野 恭悠
    所属学会・資格など 日本小児科学会専門医・指導医 日本小児循環器学会専門医 日本小児感染症学会 認定感染制御医師(ICD)

外来担当医表

 
午前 松尾 浅田 青木 石井(陽)

第2・4/石井

長期フォローアップ外来 第1・3・5/青木
(不整脈デバイス)
午後 松尾 浅田

長期フォローアップ外来

2007年に開設した外来です。外来通院されている患者さんの数は、1995年は約1700人でしたが、10年後には2700人となり、その後も増え続けています。主治医制での外来診療では、待ち時間などの点で対応が困難となったため、年に1回程度の元気な患者様に対して、長期フォローアップの専用枠を作り、予約時間どおりに診察するようにしています。そのため診察日とは別の日に前もって心エコーなどの検査を受けてもらうようにしています。

移行期外来

成人になっていく先天性心疾患をもつ患者さんの自立を支援していく外来です。フォンタン手術などの重症な心疾患を持つ患者さん(中学1年生、高校1年生、就職前)を対象に、十分な時間をとって病状の説明、内服の必要性、日常生活で注意する点を説明します。親ではなく、患者であるこどもが主体となって診療を受けていけるように医師・看護師などチームで支援していきます。