人間は生まれた時から大人と同じように手先が器用で、物を触る・操作することができる訳ではありません。
成長とともに、あそびを通してさまざまな経験を積み重ねていく結果として、発達課題(日常生活に必要な技能、社会生活能力)を獲得していくのです。
作業療法は、個々によって偏りがちな経験を付加させることで子どもさんの発達を手助けします。
作業療法では、発達過程や日常のさまざまな場面で手の機能を促します。
作業療法士は常勤4名が勤務しています。
忙しくしていますが、気軽に作業療法室をのぞいてみてください。泣いたりすることもあるけれど楽しく(時にきびしく)お父さん、お母さんと一緒に子どもさんの未来をあたたかく見守る…そんな作業療法を実施しています。
リハビリテーション診察を受診し、医師が作業療法が必要と判断された場合に作業療法を受けることができます。
小児医療部門
(内科系)
中央診療部門