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診療科・部門のご案内

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母斑・皮膚腫瘍(あざ・できもの)

皮膚のできもの(色素性母斑(ほくろ)、脂腺母斑、皮様嚢腫、粉瘤、脂肪腫など)に対して、切除・縫縮術を行っております。サイズの大きなできものに関しては切除縫縮では対応できず皮膚移植などが必要となる場合があります。当院では可能な限り、抜糸が不要となるように皮膚を縫合しています。抜糸が不要なため負担が少なく、糸痕が残らずより綺麗に治す効果が期待できます。例外として頭皮の病変やその他の要因により抜糸が必要となる場合もあります。頭皮の病変の切除においては当科独自の方法を駆使し、術後瘢痕部の禿髪(ハゲ)を最小限に抑えて良好な結果が得られています。

皮膚のあざ(乳児血管腫・単純性血管腫(赤あざ)、異所性蒙古斑・太田母斑(青あざ)、扁平母斑(茶あざ))に対しては、ご希望によりレーザー治療を行うことができます。当院ではVbeamⅡ、Q-SWルビーレーザーIB103を導入しています。また乳児血管腫にたいしては、必要時は内服治療も行っています。

症例:色素性母斑

左頬のほくろ
症状

手術後は傷も目立たず、親御さんも満足されています。

頭皮のほくろ
症状

傷も目立たず、きれいに治りました。

おでこのほくろ
症状

傷もほとんど目立ちません。

首のうしろのほくろ
症状

傷もめだたず、髪の生え際も問題ありません。

おでこのほくろ
症状

きれいになくなりました。

症例:脂腺母斑

頭皮の脂腺母斑
症状

手術後は腫瘍の再発もなく傷もほとんどわかりません。

左側頭部の脂腺母斑
症状

手術後は腫瘍の再発もなく傷もほとんどわかりません。

右側頭部の脂腺母斑
症状

手術後は腫瘍の再発もなく傷もほとんどわかりません。

症例:いちご状血管腫

手術例
症状

成長後も腫瘍が残っていましたが、手術により目だたなくなりました。

症状

まぶたの変形が目立ちましたが、手術後はきれいになりました。

内服治療例
症状

飲み薬による治療できれいに治りました。

症状

飲み薬による治療できれいに治りました。

症例:デルモイドシスト(皮様嚢腫)

まぶたのできもの
症状

手術後は傷も目立たずできものもなくなりました。

症例:リンパ管奇形(リンパ管腫)

症状

注射による治療できれいに治りました。