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心電図検査

心電図検査とは

先天性心疾患、心筋症、川崎病などの後天的心疾患、虚血性変化、不整脈など循環器疾患の基本的な検査です。その他手術の前にも行われる検査です。

検査の手順

  • 生理検査受付で検査の受付をしてください。
  • お名前をお呼びしますので、お部屋に入ったら胸・手首・足首を出してベッドの上に仰向けに寝ていただきます。
  • 胸と手首、足首に電極を付けます。
    *アルコール綿を使う場合もありますのでアルコールで皮膚が赤くなる方はお知らせください。
  • 測定が始まったら肩の力を抜いて楽な気持ちで寝ていてください。
    *力を入れたり動いたりすると検査することができません。
    *乳幼児の方は医師の処方によりあらかじめ眠くなる薬を飲んでいただいてから検査をすることもあります。
    *乳児の方はミルクを飲んでいただいている間に測定する場合もあります。

その他の心電図検査

    • マスター負荷検査
      凸形の2段の階段を登ったり降りたりして運動した後の心電図の変化を見ます。
    • ホルター24時間心電図検査
      携帯式の小型の心電計を付けた状態で24時間過ごしていただき、日常生活中の心電図を記録します。
    • トレッドミル検査
      電動式で動くランニングマシーンで歩いたり走ったりする間の心電図や血圧の変化を見る検査です(医師の立会いの下行われます)。

心電図室からのお願い

  • 手足や胸に電極を付けますので着脱しやすい服装でお越しください。
  • 乳児の方はミルクをご持参ください。
  • 乳幼児の方は睡眠中に検査をすることが多いです。検査の前日は遅く就寝し当日は早めに起きて睡眠不足の状態でお越しください。また、来院までなるべく寝かさないようにしてください。
  • 眠るときおしゃぶり、タオル、ぬいぐるみなどお気に入りのものがありましたらご持参ください。

心電図検査は心臓から出ている電気活動を記録するだけなので体に電気を流したり痛みを感じたりすることはありません

検査センター(脳波、心電図、心エコーの検査申込)

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