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診療科・部門のご案内

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検体検査各検査

血液検査

  1. 生化学検査

    生化学検査は血液や尿などを分析し、からだに異常がないか、どの部位の疾患なのかを調べる検査です。 肝機能や腎機能などのスクリーニング検査をはじめ、甲状腺や性腺などのホルモン検査やアミノ酸分析検査などさまざまな項目について調べています。 また、免疫抑制剤やてんかん薬などの薬物血中濃度検査も行っています。服用している薬の血中濃度を調べることで治療方針の決定に役立てられています。 新生児期や乳幼児期は採血量も限られているため、できるだけ少ない量でより多くの情報を提供できるように採血量の微量化に取り組んでいます。

  2. 免疫検査

    免疫(血清)検査では主に梅毒やB型・C型肝炎などの感染症の抗原抗体や自己抗体の検査を行っています。 血液や体液などを介して感染する原因ウイルスのチェックは手術前・輸血前の検査においてとても重要です。 また、妊産婦検診における感染症のチェックは母子感染の予防と治療に欠かせない検査となっています。

  3. 血液形態検査

    血液中の赤血球や白血球の数の測定や白血球を形や働きの違いにより分類する検査です。 凝固止血検査では血液の持つ、流動性を保つ働き(凝固を抑制する力)と血液を固める働き(凝固を促進する力)を調べています。相反する2つ働きがうまくバランスを取れているかを検査します。 血液検査室では臨床支援の一環として、造血幹細胞移植にかかわる血液成分分離業務(造血幹細胞採取、ドナーリンパ球・顆粒球採取、骨髄濃縮)に携わっています。また、非血縁者間末梢血幹細胞採取施設の認定条件の一つである「迅速にCD34陽性細胞の測定ができること」にも対応しています。

尿検査

尿検査には尿定性・尿沈査・尿化学・尿細菌培養などの検査があり、一般検査室では尿定性と尿沈査を行っています。
尿検査は健康診断や外来診察時によく行われる検査で、検体採取に苦痛を与えることなく短時間に多くの情報が得られます。

輸血検査

24時間体制で輸血のために必要な検査、および血液製剤・アルブミン製剤の管理、造血幹細胞移植システムの管理を行っています。
その他、自己血輸血輸血・胎児輸血、新生児・小児輸血への分割製剤の作製、病棟保冷庫の管理など院内での多岐にわたる輸血関連の業務を担っています。

微生物検査

微生物検査では、炎症や発熱の原因を探るために、様々な材料(血液・尿・喀痰など)から病原体を検出します。
さらにその病原体に効果のある抗生剤を探す検査をします。
また、I C T(感染対策チーム)の一員として、疫学解析や薬剤耐性菌の耐性遺伝子を検出し、院内感染対策に役立てます。
抗生剤の適性使用促進のため、AS T(抗菌薬適正使用支援チーム)の活動にも参加しています。
微生物検査室では、C O V I D−19をはじめとする多様な微生物に対してP C R検査を行える体制を整えています。

病理検査

病理検査では、体を構成するさまざまな組織の細胞を顕微鏡を使って観察し、その状態を診断します。

胎盤組織検査

病理検査室では出産を終えた後の胎盤について、計測と目視による    形態検査を行います。
また、早産や胎児の発育遅延、妊娠中の感染が疑われる場合、流産や死産した場合などはさらに詳しく調べるため胎盤組織の細胞を観察します。これらを詳しく調べることで妊娠中の赤ちゃんの状態を知ることができます。

手術中及び手術後の組織検査

手術で取れた組織の最終的な病理診断をはじめ、手術をしないで針を 使って取り出した組織などをいろいろな種類の特殊染色を用いて観察 し診断します。
また、さまざまな外科手術中にその組織が悪性であるか良性であるかをその時点で判断し、手術中の医師に報告することでその後の手術の方針を決める情報を提供することもあります。

細胞診断検査

妊娠中に子宮頚管から細胞を採取して妊産婦に稀にみられる子宮ガンの検診を行います。
また、小児では尿や腹水、胸水などの体液中の細胞を観察します。

病理解剖

不幸にして亡くなられたご遺体に対してその原因を探るためご家族の同意のもとに行っています。

病理診断コンサルテーション

臨床検査部門病理室では、病理診断コンサルテーションを受付ております。
詳しくはこちらをご覧ください。

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