2020年8月から、拡大新生児マス・スクリーニング検査(自費負担)として重症複合免疫不全症(SCID)のスクリーニング検査を開始しました。
2020年8月から、拡大新生児マス・スクリーニング検査(自費負担)として重症複合免疫不全症(SCID)のスクリーニング検査を開始しました。
2020年10月からのロタワクチン定期接種開始に伴って、ワクチン接種と重症複合免疫不全症(SCID(スキッド))スクリーニング検査の関係について、普段新生児マススクリーニング検査に関与しておられない医療機関様からも数多くのお問い合わせをいただいております。以下のQ&Aをご参照ください。
ワクチン接種を優先してください。これまで通り、家族歴など十分な問診の上でワクチンを接種することが可能です。
順次、出生時のスクリーニング検査を普及させ、ワクチン接種時にスクリーニング検査結果を参照できるよう取り組んでいきます。出生時にスクリーニング未実施の場合には、施設登録をしていただくことにより、1カ月健診時や予防接種実施医療機関で検査を提出することも可能です。まずは出生された産婦人科医療機関へお問合せください。大阪母子医療センターに登録いただいている施設については、公表に向けて各施設様と現在交渉中ですので、もうしばらくお待ちください。
出生時のスクリーニング検査を普及させるよう取り組んでいきますが、施設登録をしていただくことにより、1カ月健診時や予防接種実施医療機関で検査を提出することも可能です。