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口蓋裂の初回手術後数年を経ても、発音時に鼻咽腔の閉鎖がうまく行われない場合、スピーチエイド(発音補助装置)を装着して、発音の練習を行うことがあります。
一方、手術的に鼻咽腔閉鎖不全を解決する方法として、咽頭弁移植術という方法があります。この手術は、咽頭後璧から粘膜筋肉弁を採取して軟口蓋と縫合することによって、鼻咽腔の隙間を狭くする方法です。
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